チュ・ハンニョンvs「THE BOYZ」事務所の構造に?

「グループから不当に追い出された」と主張している、韓国ボーイズグループ「THE BOYZ」の元メンバー、チュ・ハンニョンに対し、契約解除をした所属事務所One Hundred側が、立場を明らかにした。

 20日(本日)、One Hundredは「当社はチュ・ハンニョンさんの今回の事案がグループ活動に、大きな被害を与えることを認知し、活動停止という決定を下すことになった。その後、状況を具体的に把握し、チュ・ハンニョンさんに専属契約書第6条第3項の“芸能活動に支障をきたすほどに、大衆文化芸術人としての品位を損なう行為”という条項によって、該当の事案が契約解除事由である、と十分に認知させてから決定した」と、合理的な措置だったことを明らかにした。

 続けて、「今回の事案の本質は、チュ・ハンニョンさんの責任逃れと、繰り返される歪曲された主張にある。チュ・ハンニョンさんのこのような主張が続いた場合、所属アーティストと事務所は、これによる被害を受けることがないように、すべての法的手段を講じてきっぱりと対応し、根拠資料および証拠などを司法機関に提出することを申しあげる」と伝えた。

 そうして、「同時に、チュ・ハンニョンさんを除く、『THE BOYZ』の活動は予定通りおこない、当社は残りのメンバーたちの名誉と権益保護のために最善を尽くす」とつけ加えた。

 先立って、チュ・ハンニョンはこの日、自身のSNSを通じて「売春をしたという証拠があるなら、今直ちに公開してほしい」とし、「僕はグループから脱退した覚えはなく、専属契約解除に同意したこともない」と、2次立場を出した。また、「グループから不当に追い出されて、何らかの根拠もなしに契約解除を主張する所属事務所、そして確認されない事実で売春に言及して傷つける一部のメディアについて、僕は最後まで責任を問うつもり」とし、「どうなっても、真実を明らかにするために、最後までいく」とつけ加えた。

 一方、今月18日チュ・ハンニョンは、先月末に東京のあるプライベート居酒屋で、元セクシー女優でインフルエンサーの明日花キララと会っていた、という報道が出た。

2025/06/20 20:04 配信
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