
俳優イ・ジェフンが「ARENA(アリーナ)」のデジタルカバーを飾った。
30日に公開されたグラビアとインタビューでイ・ジェフンは、過去より未来に集中するブランドだという点で今回のコラボレーションがさらに特別に感じられたと話した。「すべての俳優には作品ごとに新しい姿を見せなければならないとういう点が課題だ。俳優としての生活を続けていくためには、新しい顔を作ることを知らなければならないからだ。私も知らないうちに過去に閉じ込められたり、現在にとどまっているのではないかといつも警戒している。そういう意味でブランドと共通点が多いと見ることができる。だから今回のコラボレーションのオファーが来た時、もっと嬉しかったし、心も惹かれた」と語った。
イ・ジェフンは全国各地の独立映画館を紹介するYouTubeチャンネル「ジェフンシネ」も運営中だ。イ・ジェフンの夢のひとつは自分だけの劇場を持つことだという。イ・ジェフンがもし劇場を開くならどんな映画で満たされるだろうか? 「私が作った映画館では主に独立映画を上映する。私も独立映画で演技を始めたし、その映画がどんな努力と思いで作られるのかをよく知っている。映画を愛する人々が集まって作った習作がもっと広く知られて応援されることを願っている。幼い頃の私のように、映画に憧れて夢見る方が映画界をリードしてほしいととても思うが、最近は独立映画を作るには現実的な困難が散在している。映画を愛する人々が集まって作った習作がもっと知られて応援されることを願っている」と話した。
インタビューの最後に、イ・ジェフン自らが考える“俳優イ・ジェフン”の長所について尋ねると、彼は「ありふれているようだが、俳優イ・ジェフンとしてひとつだけ自信を持ってお話しできる。スクリーンの外で誰より努力する俳優になりたいと思う。私にはない才能や魅力を無理に作ることはできない。しかし、私に与えられたものを最高にするために、さまざまな努力をしている。それが俳優という職業に対する、また私を信じて見てくださる観客の方に対する礼儀だと信じている」と答えた。
一方、イ・ジェフンの新しいグラビアとインタビュー全文は「アリーナ」7月号で確認できる。

2025/06/30 18:56 配信
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