
チェ・ユリが映画「ゾンビになってしまった私の娘」で、この世に最後に残ったゾンビに生まれ変わる。
同作は、ゾンビになってしまった娘を守るために極秘訓練を始める”親ばか”パパのコミック映画。
チェ・ユリはジョンファン(チョ・ジョンソク扮)の娘スア役で、印象的な演技を繰り広げる。
表面ではそっけなくふるまうが、実は世の中の誰よりもパパが好きな思春期の娘スアは、ゾンビウイルスに感染し猛獣よりも凶暴で思春期よりデリケートなゾンビになってしまう。ひっきりなしに噛みつこうとするが、相変わらずチュロスとホルモン炒めが好きで、父の才能をそのまま受け継いだダンスの実力まで披露する。
人間の感情とゾンビの本能を行き来するスアと、娘を守るために極秘訓練に突入した父。2人の命がけのやりとりに期待が集まる。
チェ・ユリはプレプロダクションから撮影までの10カ月間ゾンビトレーニングを受け、毎回2時間ずつ特殊メイクを経てゾンビ娘に変身したという。
ピル・カムソン監督は「みんなを笑顔にするかわいらしさと不思議な哀しみが共存する顔」と伝えた。
映画「ゾンビになってしまった私の娘」は30日に公開する。

2025/07/08 21:26 配信
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