
SBSメディアグループのドラマ制作・流通専門会社スタジオSが、NTTドコモと吉本興業が共同設立した「NTT Docomo Studio&Live」と、「ストーブリーグ」の制作に乗り出す。
24日(本日)、SBSによるとスタジオSは、NTT Docomo Studio&Liveと共に、7月から日本ドラマ「ストーブリーグ」の制作を本格開始する。2019年にSBSで放送された同名ドラマは、4年連続プロ野球最下位を記録したチームに新しいGM(ゼネラルマネージャー)ペク・スンス(ナムグン・ミン扮)が赴任して、新しいシーズンを準備するストーリーを描いたドラマだ。放送当時、視聴者たち人気を集め、最高視聴率20.8%を記録して、有終の美を飾った。
今回の日本版「ストーブリーグ」は、単純なリメイクを越えて、スタジオSが日本の制作会社と共同で制作および、グローバルビジネスを一緒に展開する方式で進行される。
特に、日本は野球が国民的な人気を享受しているスポーツであるため、日本特有の野球文化と現実を反映した今回のリメイクが、韓国におとらない熱い反応を引き出すことができるか関心が集まる。
なおナムグン・ミンが演じたGM役には、亀梨和也がキャスティングされた。彼は今作品について、「韓国との共同プロジェクトという点で、新しい挑戦に新鮮さを感じている。立派なオリジナル版を尊重して、日本らしい要素を加えて念入りに作っていく予定」と伝え、作品に対する愛情と期待感を見せた。一方、監督は日本で社会的シンドロームを起こしたドラマ「おっさんずラブ」シリーズを演出した瑠東東一郎が務める。

2025/07/24 14:19 配信
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