≪韓国ドラマNOW≫「巫女と彦星」12話(最終回)、チュ・ヨンウとチョ・イヒョンが自分たちのやり方で幸せを取り戻す=視聴率4.9%、あらすじ・ネタバレ

※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。


tvNドラマ「巫女と彦星」12話(視聴率4.9%)では、自分たちだけのやり方で幸せを取り戻したソンア(チョ・イヒョン)とギョヌ(チュ・ヨンウ)の様子が描かれた。

ギョヌはボンス(チュ・ヨンウ2役)に“本当のソンア”に会える方法を尋ねた。しかし、そのとおりにやってもソンアは現れず、ボンスから願いを1つ聞いてほしいという要請された。ソンアを助けるために死んでほしいということだった。ソンアの体から抜け出せなければ、魂の器が割れて危険だとボンスに言われ、ギョヌは決意を固めた。ソンアの体から出ないというボンスの涙に、ギョヌはソンアの夢の中に入っていった。ソンアは自分の夢を訪ねてきたのがボンスではなく、ギョヌだということに一瞬にして気付いた。「会えなかった歳月の間、どのように過ごしたのか」というソンアの質問に、ギョヌはソンアを見つけるために奔走した時間を思い出した。現実でも、夢でも被害を及ぼすのではないかと自身を避けたソンアの配慮に胸が痛むギョヌは「君を1人で置いてきてごめんね」と言って切ないキスを交わした。ようやくボンスはソンアの体を離れ、ギョヌのところに行くことができた。

ヨムファ(チュ・ジャヒョン)も過ちを正すために命をかけた。ヨムファの無謀な計画を知った花郎子(ユン・ビョンヒ)は、これを止めるために廃家に向かった。しかし、ヨムファとボンスは誰も廃家に入れないようにドアを封印した。悪神の力はあまりにも強く、花郎子は奮闘した。挫折しかけた瞬間、ソンアが現れた。ギョヌを助けるという切実な気持ちに「仙女神」が戻り、トンチョンチャングン(キム・ミギョン)にも届いてソンアがグレードアップして“萬神”になったのだ。ソンアは悪神の封印を破って廃家に入り、ボンスと対面した。その時、ギョヌは恐怖に震えながら孤独な死を迎えた幼い学徒兵を慰めた。そしてその瞬間、ボンスは「チャン・ユンボ」という名前を思い出した。熱い涙を流すソンアに「巫女さん、さようなら。あなたもさよならだ」という初対面のあいさつを別れのあいさつとして残したボンスは、恨みを晴らしてこの世を旅立っていった。

ボンスを成仏させたソンアとギョヌは日常に戻った。ギョヌはアーチェリーの韓国代表としてオリンピック行きのチケットを獲得し、ソンアは依然として泣いている幽霊を見逃せない巫女として過ごしていた。

[12話予告]巫女と彦星


2025/07/30 13:42 配信
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