
※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
中華ドラマ「惜花芷(せきかし)〜星が照らす道~」19話では、林婉の葬儀に太后が駆けつける様子が描かれた。
花静(かじん)に唆され花芷(かし)の着物を盗もうとした秦(しん)氏は、計画が失敗し、罪を花芷になすりつけようとする。追い詰められた秦氏は自殺を図るが、一命を取り留める。花芷は彼女を許し、彼女を騙した人物である楊(よう)氏を罠にかけて罪を暴くのだった。
花静は楊氏から媚薬を入手し、夫に渡していた。花芷はこの事実を公表し、花静の夫が経営していた薬屋は閉鎖される。怒った花静の夫は花静を殴り、花静は林婉(りんえん)に花芷の行状をでっちあげて訴える。林婉は花静の悪意ある言葉にショックを受け、吐血して倒れてしまうのだった。
林婉は余命わずかと診断され、臨終の床で花家に伝わる印を花芷に託し、「いつか皆を連れ戻す」と約束させる。林婉の死後、花芷は深い悲しみと怒りの中で彼女の葬儀を執り行う。その葬儀には弔問客が一人もいなかったが、太后が自ら駆けつけると林婉の死を悼む。太后の登場は、世間の冷たさを痛感する花家の人々に驚きをもたらしたのだった。
2025/08/24 22:22 配信
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