“当時満16歳”チョン・ドンウォン、無免許運転の映像で脅迫犯した正体は友人?…「携帯電話を盗み5億ウォンを要求」

歌手チョン・ドンウォンが、無免許運転の疑いで捜査を受けている事実が、一足遅れて知られたなか、映像を口実に、カネを要求した脅迫犯および情報提供者の正体が、チョン・ドンウォンの友人だったという主張が提起されている。

 12日、YouTubeチャンネル「芸能裏統領イ・ジンホ」では、「チョン・ドンウォン無免許運転問題のてん末<5億脅迫犯の鳥肌が立つ正体>」というタイトルの映像が掲載された。

 この映像でイ・ジンホは、「チョン・ドンウォンは、2023年1月に故郷であるキョンサンナムド(慶尚南道)ハンドン(港洞)で、父親が所有するトラックを少なくとも10分ほど運転した。チョン・ドンウォンの友人が、これを撮影したものとみられる」とし、「結果的に、故の内容が知らされ、チョン・ドンウォンが法的処罰を受ける危機に処した」と状況を説明した。

 かれは、「脅迫犯の正体は、他でもなく、チョン・ドンウォンの友人だった」と主張を展開。それと共に、「当時撮影した映像が、チョン・ドンウォンの携帯電話に残っており、その後、チョン・ドンウォンは、ソウルに上京して日常を過ごした」とし、「脅迫犯は、チョン・ドンウォンの家にも時々遊びに来ていたソウルの友人」と付け加え衝撃をもたらした。

 イ・ジンホは、「この知人が、携帯電話を盗んだとみられる」とし、「チョン・ドンウォンは、携帯電話も新しいものに変えた状況なので、映像が流出されたことも知らなかったという」と伝えた。

 それと共に、「チョン・ドンウォンの携帯電話は、ロック設定がされている状況だったが、脅迫犯がどのような経路でチョン・ドンウォンのロック装置を解除したのかは、まだ確認されていない。ただし、この知人は、チョン・ドンウォンの過去の携帯電話を持って行き、私生活の資料を盗み取ったとみられる」とし、「この過程で出た唯一の問題映像が、まさに無免許運転映像で、脅迫犯は、この資料を確認し、チョン・ドンウォンに、実に5億ウォン(約5千万円)を要求した。この知人は、本人の家族の一部と共に、犯行に乗り出した」と主張した。

 しかし、チョン・ドンウォンの所属事務所側が、これをきっぱりと対応し、すぐに警察に通報して、脅迫犯が拘束されることができたとも付け加えた。

 彼は、「(所属事務所は)脅迫後、すぐに警察に通報し、結果的に犯行に乗り出した脅迫犯が拘束された。今回の事件が知らされたのも、脅迫犯が法的処罰を受けることになると、チョン・ドンウォンの合意と善処を要求したが、所属事務所が『いかなる合意もない』という意志を示すや、自身の処罰とは別に、チョン・ドンウォンの無免許運転映像に対する問題を提起したもの」とし、「捜査機関でも、チョン・ドンウォンの無免許運転映像を確保しただけに、この事案に対して判断するほかなかった状況だった。この過程を経て、今回の事件が公論化されたとみられる」と推測を提起した。

 また、チョン・ドンウォンが、脅迫犯から1億ウォンを渡したという報道内容が、事実ではないとし、5億ウォンを要求する驚がくを受けた後、チョン・ドンウォン側が、すぐに警察に通報したと、事実を正した。

 これに先立ち、11日、チョン・ドンウォンが、2023年にキョンサンナムド・ハンドンで、無免許で自動車を運転した容疑で、検察の捜査を受けているという事実が、一足遅れて知られた。自動車免許は、満18歳から取得できるが、当時、チョン・ドンウォンは、満16歳だった。

 この事件は、チョン・ドンウォンが、携帯電話を紛失し、水面上に浮上した。彼の携帯電話を拾った脅迫犯の一味が、チョン・ドンウォンが車両を運転する姿が盛り込まれた携帯電話の中の短い映像を口実に、金品を要求したことが明らかになった。

 チョン・ドンウォン側は、一味をすべて告訴し、警察が3人を逮捕した状況。チョン・ドンウォンは、道路交通法上無免許運転の容疑で立件され、6月に検察に送致された。



2025/09/13 11:45 配信
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