≪中華ドラマNOW≫「惜花芷(せきかし)~星が照らす道~」39話、花芷が皓月の計画を察知する=あらすじ・ネタバレ

※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

中華ドラマ「惜花芷(せきかし)〜星が照らす道~」39話では、花芷が皓月の計画を察知する様子が描かれた。

 花芷(かし)は慎閣に幽閉された顧宴惜(こあんせき)へ風筝に想いを乗せて届ける。宮中で孤独な花芷は、占星術の知識で皓月(こうげつ)を驚かせる。北地出身の皓月は、花芷の故郷への想いを聞き、彼女に共感を覚える。しかし、花芷が皓月の計画を察知し顧宴惜に知らせたことで事態は急変する。

 一方、顧宴惜は皓月の侍女が頻繁に購入する「紅粉」の調査を芍薬(しゃくやく)に依頼した。芍薬は沈焕(しんかん)と共に夜通し薬典を調べ、「紅粉」の正体を探り当てる。

 その頃、皓月は天寿節で花火を打ち上げ、雨を降らせると慶(けい)帝に約束する。しかしそれは、火薬に猛毒を混ぜ、慶帝を暗殺しようとする恐ろしい計画だった。

 計画が露見するのを恐れた皓月は芍薬の命を狙い、凌王府に火を放つ。芍薬は火に怯えながらも彼女を助けに来た沈焕を看病し、共に火の海から脱出する。この時、芍薬は沈煥への愛を自覚する。六皇子と芍薬は太后に事態を知らせた。太后は慶帝に危機を伝えたことで計画は未遂に終わる。慶帝は皓月の陰謀を暴き、彼女の企みを阻止するのだった。

2025/09/13 19:59 配信
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