
Netflixシリーズ「タッカンジョン」が、「国際エミー賞」のコメディー部門にノミネートされた。
27日、国際エミー賞のウェブサイトによると、「タッカンジョン」は、「第53回国際エミー賞」のコメディー部門の候補に名を連ねた。該当する部門には、フランスの「アイリス(Iris)」、イギリスの「ルドウィック(Ludwig)」、メキシコの「イ・レガロン・デ・ノーチェ(Y Llegaron de Noche [They Came at Night])」がノミネートされた。
昨年3月に全世界公開された「タッカンジョン」は、謎の機械に入ってタッカンジョン(甘辛いソースに絡まった揚げた骨なしチキン)に変わった娘のミナ(キム・ユジョン)を取り戻すための父親ソンマン(リュ・スンリョン)と彼女に片思いするペクジュン(アン・ジェホン)の新概念ならぬ“新鶏念”コミカルミステリー追跡劇。“人がタッカンジョンになる”という奇抜な素材、不意を突くユーモアとスリラーの調和で、とても愛された同名の人気ウェブトゥーンを原作にする。
国際エミー賞は、アメリカの国際テレビ芸術科学アカデミー(NATAS)が主管する放送界最高権威の賞。カナダのバンフ・ワールド・メディア・フェスティバル、モナコのモンテカルロ・テレビジョン・フェスティバルと共に、世界3大放送賞と呼ばれる。
韓国ドラマの中には、KBS2「恋慕」が、「第50回国際エミー賞」で、テレノベラ賞を受賞したことがある。
「第53回国際エミー賞」は、11月24日(現地時間)にアメリカ・ニューヨークで開催される。
2025/09/27 19:06 配信
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