俳優カン・ハヌルがことし1年を忙しく過ごした心境を告白した。

カン・ハヌルはことし、映画「殺人配信」「野党」「84平方メートル」「ファーストライド」、ドラマ「隠し味にはロマンス」「イカゲームシーズン3」の全6作を披露した。

最近、ソウル・チョンノ(鍾路)区ソギョク(昭格)洞のあるカフェで行われたヘラルドPOPとのインタビューで、カン・ハヌルは「使い果たされたという心配はしない方だ」と打ち明けた。

この日、彼は「気が楽だ。まだ作品が残ってる、残ってると思うと、やらなければならないことがたくさん残っているという気分になる。ことし、『ファーストライド』で終わりだとするなら、ことしは終わったなぁというすっきりした気持ちになる。年末整理の感じだ」と話した。

つづいて「誰かに選ばれなければ動けないことでしょう?選んでくれた人に、望む姿をしっかり見せようというマインドに大きな変わりはない。来年も誰かが選んでくれれば、望む姿を見せるよう努力する」と覚悟を語った。

それだけでなくカン・ハヌルは、「使い果たされるという、そんな心配はしない。それが精神的な健康にいい。そんな心配をし始めたら本当に使い果たされて飽きられてしまう」とし「もちろん私に飽きる人もいるだろう。それでも私にとって得にならないとは思ってない。みなさんが、少しは違うように見てくださると信じている」と伝えた。

カン・ハヌルの新作「ファーストライド」は、来る29日に公開を控えている。

映画「ファーストライド」公式予告編


2025/10/25 21:58 配信
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