≪中華ドラマNOW≫「相思令（そうしれい）～君綺羅（くんきら）と玄烈（げんれつ）～」17話、君綺羅の父親の死に関わる事件の調査を願い出る玄烈＝あらすじ・ネタバレ

※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

中華ドラマ「相思令（そうしれい）～君綺羅（くんきら）と玄烈（げんれつ）～」17話では、君綺羅の父親の死に関わる事件の調査を願い出る玄烈の様子が描かれた。

　君綺羅（くんきら）が玄烈（げんれつ）のもとで不審な矢じりを見つける。玄烈はこれに心当たりを尋ねるが、君綺羅は否定する。君綺羅はかつて父が家再興のため、彼女が設計した武器の図面を売った過去を回想する。

　一方、羅執舟（らしゅうしょう）は愛人の李側妃（りそくひ）をなだめる。羅執舟は側近の冬銀（とうぎん）が独断で罠を仕掛け、孫（そん）大人を死なせ、玄烈暗殺を図ったことを知るも反応しない。玄烈は君綺羅の行商令から彼女が百工伝人であることを知り、衝撃を受けるのだった。

　奚長昆（けいちょうこん）は相国の側近から君綺羅殺害の共謀を持ちかけられるが、露見を避けるため単独行動を提案する。

　玄烈は君綺羅と父の件を話し合い、その後、王に父の死に関わる事件の早期調査を願い出る。王は調査を許可した。玄烈は五部族長を集め、スパイの存在を告げると共に協力を求める。玄烈は錫林（しゃくりん）を捕らえ、母の安全を条件に事件の真相を証言させる。錫林の証言で奚長昆は否定するが、玄烈は物証となる武器の話をし、王はこれを認めるのだった。