
リュ・スンリョンがいまだに生きている営業部長魂を見せる。
22日に放送されるJTBC土日ドラマ「ソウルの家から大企業に通うキム部長の物語」第9話では、キム・ナスク(リュ・スンリョン扮)が自ら辞めた元職場ACTを再び訪ねることになる。
キム・ナスクは工場職員解雇リストを人事に渡す代わりに、自身は希望退職を選択して25年働いたACTを去った。他の職場を探そうと必死に駆けずり回ったが、これまでもらっていた年棒よりもはるかに低い仕事ばかりで働くことが出来なかった。さらに、一緒に働こうと言っていたハン・サンチョル(イ・ガンウク扮)も職員を全員採用し、キム・ナスクの居場所はますます無くなっていく。
そんなとき、事業がうまくいっていないハン・サンチョルの様子を目にしたキム・ナクスは、事態を打開する突破口を探しはじめる。ハン・サンチョルの事業アイテムの不振を見て「ACTを攻略しよう」と提案する。ハン・サンチョルとパク・ハヨン(イ・セヒ扮)は果敢に彼の提案を受け入れ、キム・ナクスは協力会社の一員としてACTに足を踏み入れることになる。
公開された写真の中のキム・ナクスは、久しぶりに訪れた前の職場を見て、気まずさと万感が交差する表情を見せる。それもつかの間、営業の最前線で飛び回っていたキム部長らしいプレゼンテーションで雰囲気をリードする。営業チーム部長のド・ジヌ(イ・シンギ扮)も鋭い目つきでキム・ナクスの発表を聞き入っている。
しかしド部長はもはやキム・ナクスの後輩ではなく、手ごわい事業手腕を持っているだけに、はたしてキム・ナクスのプレゼンテーションが良い結果につながるのかは疑問だ。キム・ナクスも以前とは違う会社の雰囲気に委縮した表情をしていて、ACT再訪問の結末に関心が集まる。
生きる道を探す男の奮闘を見ることができるJTBC土日ドラマ「ソウルの家から大企業に通うキム部長の物語」第9話は、22日午後10時40分から放送される。
2025/11/22 21:50 配信
Copyrights(C) Edaily wowkorea.jp hwaiting.me