
※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
中華ドラマ「相思令(そうしれい)~君綺羅(くんきら)と玄烈(げんれつ)~」30話(最終回)では、君綺羅と玄烈の2人が子供を授かり平和に暮らす様子が描かれた。
玄烈(げんれつ)は王と交渉し、生涯にわたる両国の平和を誓う代わりに君家の赦免を勝ち取る。彼は玄青蔻(げんせいこう)に邵祁民(しょうきみん)が不在と偽り、先に北泫へ帰らせる。
君綺羅(くんきら)たちは、家族同然だった邵祁民の死を悼み、次の人生こそは彼自身のために生きてほしいと願う。
王の不在を利用して復讐を決意した羅執舟(らしゅうしゅう)が王宮を襲撃。玄烈が駆けつけ王を守ると、羅執舟は「借りた命を返す」と玄烈の剣に身を投じる。冬銀(とうぎん)も命を落とす。
その後、王は誰にも任せられなかった三不管(さんふかん)の地への派遣を、君綺羅の志願により承諾。玄烈もまた、王に狼主の位を維持することを条件に、君綺羅と共に三不管へ行くことを決めるのだった。
一年後、三不管で再会した玄烈と君綺羅は、二人の子どもを授かっていた。君綺羅は、子どもたちをそれぞれ北泫の狼主と君家の継承者とし、両国の平和の礎とすべきだと語る。玄烈は君綺羅の意見を受け入れ、二人は強く抱き合う。一方、羅奇(らき)は君家に戻り、君绛絹(くんこうけん)と結ばれるのだった。
2025/11/22 20:17 配信
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