「ごめん、愛してる」が再人気1

ドラマ「ごめん、愛してる」が、21年ぶりに再び話題になっている。

 2004年に放送された俳優ソ・ジソブ、女優イム・スジョン主演のKBS2TVドラマ「ごめん、愛してる」は、20日基準で韓国国内OTT(オンライン動画配信サービス)「Wavve(ウェーブ)」で、ドラマトップ10にランクインし、人気を集めているのだ。

 特に、2024年バージョンにリマスタリングされた6部作の監督版と、4K画質で視聴できるオリジナルの16部作の原作が揃って9、10位に入って関心を集めた。

 “ミサ廃人”(ドラマのファンのこと)という新造語を生んだ同ドラマは、今月9日に放送されたtvNのバラエティー番組「ピョンピョン地球ゲームセンター」シーズン3公開以降、多数のオンラインコミュニティやSNSを通じて、話題の中心に立った。同番組で女性芸人のイ・ウンジは、“ミサ廃人”らしい一面を見せた。その後、韓国ガールズグループ「OH MY GIRL」のミミ、ラッパーのイ・ヨンジ、韓国ガールズグループ「IVE」のアン・ユジンも、ドラマにすっかりハマった姿で注目を集めた。

 「Wavve」側は20日、韓国メディアの取材に「Wavveデータ(5月12日~18日)によると、『ごめん、愛してる』は新規有料加入牽引ランキングで、オリジナルドラマ作品のうち1位、新作を含む全体ドラマランキングでは4位を記録した」とし、「これは新作ドラマの牽引数値と同じくらい」と伝えた。

 「地球ゲームセンター3」初の言及日である9日から18日までの約10日間のデータによると、前週対比全年齢層の視聴時間が上昇した。Wavveの関係者は、「オリジナル版の視聴年齢層は30代、40代、20代の順だったが、最近30代、20代、40代の順に逆転した」とし、「最近のランキングでは、20代の数値が40代の2倍以上の水準」と説明した。

 Wavveは昨年、名作ドラマと言われる2000年代を代表するドラマを2024年バージョンに新作化させた「New Classic」プロジェクトを進行した。

 特に、「ごめん、愛してる」のイ・ヒョンミン監督ら、原作の主要スタッフが直接制作に参加し、注目された。これに加え、視聴トレンドを反映してオリジナル16部作バージョンのドラマを40~50分の6~8部作に再誕生させたOTTシリーズの形態にアップグレードした。

 一方、「ごめん、愛してる」のリマスタリングバージョンと4Kバージョンは、韓国の動画配信サービスWavveで視聴できる。

イ・ウンジのせいで始めたけど嗚咽メンバー発生笑笑笑😂 団体で「ごめん、愛してる」廃人になった地球ゲームセンターメンバーたち


「ごめん、愛してる」が再人気2

2025/05/20 19:51 配信
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