
※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
※Wowkoreaのページにはメイキング動画があります。
動画5:17から7:31まで。
今回は、クランクアップを迎えるシーンから。最後にキム・ジフンの王様のシーンを撮影しすべての撮影が終了。拍手が送られ、ユク・ソンジェは監督と抱擁し「お疲れさまでした。兄さん」とキム・ジフンとも抱擁を交わす。そこへボナ(キム・ジヨン)もやってきて涙ぐんでいる。そして最後に記念撮影をするキャストたち。王座に座って笑顔を浮かべるキム・ジヨンに「王ならこれ持ってないと」とキム・ジフンが「王」とかいた札を渡す。キム・ジヨン、ユク・ソンジェらにスタッフたちから花束が贈られ拍手喝さい。そしてスタッフたち全員で記念撮影。
キム・ジフン:こんにちは。王役で出演しましたキム・ジフンです。自分の寿命を数年縮めてすべてを注いで撮った感じですね。どんな作品に仕上がるかまだわかりませんが、すべてやり切ったので後悔はありません。(記憶に残るシーンは)すごくたくさんありますね。強い気持ちを表現したシーンもありますし、大変だったシーンも。今日の最後のシーンも記憶に残っていますし。王の意識の中で王とパルチョックィが憑依した王が向かい合う一人で演技した場面ですが、そのシーンも思い出深いです。ドラマ鬼宮、16話までご視聴いただいてありがとうございました。私をはじめすべてのキャスト、制作陣の方々が心を込めて作った作品です。このドラマが素敵な思い出になれば幸いです。
●韓国ネットユーザーの反応●
「見ごたえあるドラマ」
「キム・ジフン素敵」
「脇役の人たちも素晴らしかった」
「ボナとソンジェ、素敵なコンビ」
●あらすじ●
「鬼宮(ききゅう)」15話(視聴率9.4%)では、ガンチョリ(ユク・ソンジェ)とヨリ(キム・ジヨン)が八尺鬼(ソ・ドヨン)の成仏に失敗した後、最後の戦いのために万全の準備をしていく様子が描かれた。
ガンチョリとヨリは内官サンドク(キム・チャンオ)がプンサン(キム・サンホ)の脅迫で王が持っていたキョングィ石(鬼を追う石)の力を無力化させた隙に、八尺鬼が王妃(ハン・ソウン)を襲撃したということに後になって気付いた。しかし、すでに致命傷を負った王妃はついに息を引き取り、悲しみに包まれた王はプンサンたちを斬首刑に命じ、血の報復を指示した。ガンチョリがまた怒りを爆発させ、プンサンに「神の罰ゲームが怖くないのか」と言い放ったが、プンサンはむしろヨリもまもなく死を迎えるというぞっとする警告を残した。
一方、プンサンの不吉な予告はガンチョリの頭の中を離れなかった。そしてヨリはガンチョリの夜光珠を消さずに八尺鬼を成仏する方法が命をかけて“燃えて死んだ幽霊を連れて行く死神”を呼ぶだけだという事実に深い悩みに陥った。そんな中、ガンチョリは息子のガプ(ユク・ソンジェ2役)への申し訳なさに自ら距離を置きながらも、自分からの贈り物を大切にするヨングム(チャ・チョンファ)に「人間はつまらない存在で、時には嫌なこともするが、きれいなところもあった。それは、あなたのような母親たちが子どもたちをかわいがったからだろう」と静かな慰労を伝えた。
この時、ヨリはガンチョリが取り出したムレスズメの花の跡を見つけ、僧侶のカソプ(イ・ウォンジョン)からガンチョリが八尺鬼と戦うために夜光珠を使い果たすことを決心したということを知り、深い衝撃に陥った。
2025/09/18 08:02 配信
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