
俳優のチョン・ウソンは「第30回釜山国際映画祭(BIFF)」が開かれている18日午後、プサン(釜山)ヘウンデ(海雲台)区シグニエル釜山で開かれた「第34回釜日映画賞」の授賞式ハンドプリンティングイベントに参加した。婚外子スキャンダルから1年ぶりの公式の場でもあり注目を集めた。
チョン・ウソンは同日、イベントの最後に姿を現した。 以前よりやややせて黒いスーツを着て登場したチョン・ウソンは、緊張したようにやや硬い表情でレッドカーペットに入場した。 ひげを剃っていない姿も目を引いた。
チョン・ウソンは1年ぶりに再び訪れた感想について「釜山国際映画祭に1年ぶりに再び来ることになったが、一緒にいることはいつも楽しい。 ただ残念なのは、ことしは一緒にする映画がないということ」と答えた。
チョン・ウソンは前年度の「釜日映画賞」で「ソウルの春」を通して主演男優賞受賞者の資格で授賞式の前のイベントとして行われるハンドプリンティングイベントに参加した。 同日のイベントには、チョン・ウソンをはじめ、キム・クムスン(主演女優賞)、イム・ジヨン(助演女優賞)、イ・ ジュンヒョク(ことしのスター賞/男)、シン・ヘソン(ことしのスター賞/女)、キム・ヨンソン(新人賞/男)、チョン・スジョン(新人賞/女)が参加した。
先立ってチョン・ウソンは2024年11月、モデルのムン・ガビが産んだ息子の実父という事実が知らされた。 チョン・ウソンは「生まれた息子に対する責任を全うする」と明らかにし、2024年「第45回青龍映画賞」の授賞式で関連した心境を明らかにした以後、公式の場に登場することがなかった。 彼は特に最近、長年のガールフレンドと婚姻届を出したという近況が知らされ、再び耳目が集中した経緯がある。 約1年ぶりに出る公式席上であるだけに、この日彼の登場に多くの関心が集まった。
一方、同日の「釜日映画賞」の授賞式は、キム・ナムギル、チョン・ウヒの司会で行われ、ユ・ヒョンモク映画芸術賞を含む計16部門の受賞作を発表した。

2025/09/19 07:49 配信
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