映画「白い車に乗った女」、海外で先にブレイク…29日に韓国で公開

映画「白い車に乗った女」がBFIロンドン映画祭で大好評を得た中、いよいよ韓国での公開準備を終えた。

この作品は、血まみれの姉を乗せて病院にやってきたドギョン（チョン・リョウォン扮）が、混乱しながら警察官ヒョンジュ（イ・ジョンウン扮）に状況を説明するが、人々が記憶する犯人はみんな違っていて、その日の真実に近づいていくサスペンススリラー。

第22回サンディエゴ国際映画祭で「BEST INTERNATIONAS FEATURE」を受賞しただけでなく、第66回BFIロンドン映画祭の「スリル部門」に公式招待された。ロンドン映画祭は英国映画協会（British Film Institute, BFI）とロンドン市が主管する英国最大の映画祭で、これまでに「殺人者の記憶法」「工作 黒金星と呼ばれた男」「毒戦BELIEVER」「バーニング」「はちどり」など韓国の代表作が紹介された。

映画「白い車に乗った女」は、招待当時、「新しいアプローチと感情的背景が作り出した新鮮なスリラー」「2人の女優の強烈な演技が没入度をさらに引き上げた作品」などの好評を得て、世界的な注目を集めた。

来る29日に韓国で公開。