
「僕たち二人の息は運命的にぴったりだ。ハハハ」
俳優ユン・ゲサン(god)が17日、ソウル・プルマンアンバサダーソウルイーストポールホテルで行われた制作発表会で、チン・ソンギュとの共演についてこのように話した。
Coupang Play、Genie TVオリジナルシリーズ「UDT:僕たちの町の特攻隊」(UDT)は、国を守るためでもなく、地球の平和にはさらに興味がない、ひたすら自分の家族と町のために集まった予備特攻隊の愉快でスリリングな物語だ。
チョ・ウン監督はキャスティングに関して、「キャラクターの相性が非常に重要だった。事件が発生し、人物たちのぶつかり合いと緊張感、そして愉快さが必要だった。この5人を含め、悪役を演じた俳優の方々まで、私が考える最高の組み合わせだと思った。感謝している」と語り始めた。
元JDD特作部隊出身の保険調査官チェ・ガン役を演じるユン・ゲサンは、出演のきっかけについて「これ以上遅くなる前にアクションをやってみたいという気持ちがあった」とし、「チェ・ガンの役が、そのような姿が主に構成されている役なので、チャンスが来たと思った」と話した。
続けて、「普段見られる姿とは異なり、危機的状況に陥った時に本来のキャラクターが出てくる。そのような姿が魅力的に映った」と付け加えた。
HID対テロ部隊出身の町内青年会長であり、金物店と文房具店を経営するクァク・ビョンナム役のチン・ソンギュは、「私が持っている優しいイメージよりも、ワイルドな男の感じを多く見せるため、生えていない髭をつけたり描いたりした。この町のどこかにあのような人がいるような感じでキャラクターを作り上げた。シリーズを見れば十分にその気持ちを感じるだろう」と自信をあらわにした。
続けて、特任隊助教出身のスーパーの店長チョン・ナミョン役のキム・ジヒョンは、「スーパーではよく笑い、お客さんにも親切だ。婦人会の会長を務めているので、町の仕事にも関心が高い役だ」とし、「スーパーにいる時と町で事件が起きた時とでは、違いが自然に出るしかない。事件が起きた時は特任隊助教出身としてしっかりしており、一喜一憂せずカリスマ性のある姿を見せる」と説明した。
作品のマスコットのようなコ・ギュピルは、サイバー作戦兵出身の体育館長イ・ヨンヒ役を務めた。彼は「私が子供の頃、テコンドー道場に通っていた時、面白い師範の下で楽しく学んだ記憶がある。思ったよりも子供たちを相手にするのは大変だったが、道場で楽しく撮影した。サイバー作戦兵は町で事件が起きると、役に立つことをしている」とキャラクターの説明を加えた。
末っ子のイ・ジョンハは、迫撃砲兵出身のエリート工学部生パク・ジョンファン役を務めた。イ・ジョンハは「頭の回転が非常に速い。私が作戦を設計するというよりは、ジョンファンの答えが事件の主要なキーポイントをしっかり掴む役割だ。心強い協力者だ」と明かした。
映画「犯罪都市」以来8年ぶりに再会したユン・ゲサンとチン・ソンギュのケミストリーについて、ユン・ゲサンは「今回はさらに強力だ。息がもっとぴったり合う」と自信を見せた。彼は「私がソンギュ先輩をとても好きだ。人間的にも好きだし、俳優としても尊敬する部分がある」と伝えた。
続けて、チン・ソンギュは「運命に近い感じだ。ソットクソットク(ソーセージと餅を交互に刺した串焼き)のような存在だ」と切り返し、笑いを誘った。ユン・ゲサンは「先輩と私は普段から冗談を言いながら遊んでいるが、その姿がそのまま入っている。遊んでいるのか演技をしているのか分からなくなるほどだ」と話を付け加えた。
チン・ソンギュは「今回特に一緒にやりながら、何かキャラクターをどう作り上げていくか一人で悩むよりも一緒に行い、『犯罪都市』の時と同じように一人一人キャスティングされるたびに集まって一緒に台本を読み、練習した。現場では『どうしてこんなにうまく調和するんだろう』と思いながら楽しくうまくやった。その時はチャン・チェン(犯罪都市の登場人物)の下にいたが、今は青年会長として対等な立場だ」と愉快に語った。
「UDT:僕たちの町の特攻隊 」は17日午後10時、Coupang PlayとGenie TV、ENAを通じて同時公開された。
2025/11/18 09:18 配信
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