
ナナ(AFTERSCHOOL)が、自宅に凶器を持って侵入した強盗を制圧した中、弁護士が立ち向かわないようにと助言した。
去る17日に放送されたYTN「ニュースクエア2PM」に出演したパク・ソンベ弁護士は、「女性2人が、凶器を持っている30代男性を制圧する事例はあるのか」というアンカーの質問に、「珍しい」と話した。
パク弁護士は、「A氏は凶器を所持した状態だったが、ナナさん母娘に制圧されたのは、非常に異例な事例」とし、「警察や消防が到着した時、被疑者も負傷した状態だった」と伝えた。
続けて、「被害者が負傷して被害を回復している。今後このようなことが起こった時、再び被害者が積極的に出るのは勧めない」とし、ある程度の要求に応じて、ただちに警察に通報することで、早期検挙するのが最善と助言した。
そうして、パク弁護士は「女性2人だけが住むヴィラに、30代男性がすでに凶器を所持して入った状況なので、特殊強盗未遂罪が成立するのは明白だ」とし、「格闘の過程で被害者に傷害を与えた場合、強盗傷害致傷罪が適用される可能性がかなり高くなるだろう。相当な量刑は不可避な状況」と説明した。
30代男性A氏は、午前6時にクリ(九里)市のある高級ヴィラに、凶器を持って侵入して住人を脅し、お金を要求した疑いを持たれている。当時、家の中にはナナと母親が一緒にいた。A氏は、準備したはしごを使ってベランダまで上がった後、施錠されていなかった窓を開けて侵入し、ナナの母親の首を締めるなど傷害を与えたことが分かった。
ナナの所属事務所は、「強盗の身体的攻撃で、ナナの母親は深刻な負傷から意識を失う状況を経験し、ナナも危機状況を脱する過程で身体的負傷を負った。現在、2人はどちらも治療と絶対的な安静が必要な状態」と明らかにした。
警察は、A氏に対する逮捕状を申請し、裁判所は今月16日、「逃走の憂慮がある」と逮捕状を発給した。
2025/11/18 20:25 配信
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