
インフルエンザの流行が普通ではない中、韓国ガールズグループ「aespa」のWINTERもインフルエンザにかかって、コンサートに不参加となり、警戒心が大きくなっている。
去る16日、所属事務所SMエンタテインメント(以下、SMエンタ)によると、WINTERはこの日タイ・バンコクで開催されるワールドツアーのステージに上がることになっていたが、インフルエンザのような症状で結局、不参加となった。
SMエンタは、「WINTERは前日の公演後、病院に行って風邪およびインフルエンザのような症状と診断された」とし、「医者からの十分な休息勧告によって、この日予定されていたサウンドチェックイベントとコンサートに参加するのは難しい、と判断した。アーティストの健康と安全を最優先に考慮した決定であることをご理解いただきたい」と明らかにした。
保健当局によると、ことしのインフルエンザは例年よりも早い10月に流行が始まり、早く拡散する様相を見せている。
現在、海外でもインフルエンザの流行が昨年より早く始まり、現在拡散中であると把握される。疾病管理庁のイム庁長は、「日本とイギリスでもインフルエンザの流行が、昨年より1~2か月早く始まって、現在拡散中であり、インフルエンザウイルス分類はA(H3N2)が優勢であることが報告されている」と伝えた。
2025/11/18 20:49 配信
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