ソン・イェジン、映画「仕方ない」がベネチア国際映画祭で受賞ならずも満足感…「胸がじんとして夢のよう」

俳優のソン・イェジンが、「第82回ベネチア国際映画祭」の経験に対する満足感を表した。

 ソン・イェジンは8日、「ベネチアの思いで」と伝えた。

 続けて、「熱く、胸がじんとして、懐かしくて、夢のよう」と付け加えた。

 また、ソン・イェジンは、「『仕方ない』、長く記憶されるでしょう」と打ち明けた。

 今回共に公開された写真には、ソン・イェジンが出席した「第82回ベネチア国際映画祭」の瞬間瞬間が盛り込まれている。ソン・イェジンは、演出を務めたパク・チャヌク監督と、共演をしたイ・ビョンホン、パク・ヒスン、イ・ソンミン、ヨム・ヘランと映画祭を楽しみ、幸せそうにしている。

 何よりソン・イェジンは、優雅なドレス姿で、大韓民国を代表する女神ぶりを誇っており、見る人たちの感嘆をそそった。

 映画「仕方ない」は、“すべて成し遂げた”と感じるほどに、人生が満足だった会社員“マンス”(イ・ビョンホン)が、突然解雇された後、妻と2人の子どもを守るため、苦労して用意した家を守るため、再就職に向けた自分だけの戦争を準備して繰り広げられる話を盛り込む。

 キム・ギドク監督の「嘆きのピエタ」以降、韓国映画で13年ぶりに「ベネチア国際映画祭」のコンペティション部門に招待され、わだいを呼んだ。

 ベネチアワールドプレミアで、9分あまりのスタンディングオベーションと熱い歓呼を受け、初公開を盛況のうちに終えた「仕方ない」は、有数海外メディアたちの好評を受けたのはもちろん、世界的な批評サイト「Rotten Tomatoes」で、新鮮度100%を記録した。

 これに受賞の可能性も高く予想されたが、惜しくも受賞の喜びは叶わなかった。それにもかかわらず、受賞するかどうかは別として、ソン・イェジンは、「ベネチア国際映画祭」を経験したことだけでも、胸がいっぱいの心情をあらわにしたものと見られる。




ソン・イェジン、映画「仕方ない」がベネチア国際映画祭で受賞ならずも満足感…「胸がじんとして夢のよう」

ソン・イェジン、映画「仕方ない」がベネチア国際映画祭で受賞ならずも満足感…「胸がじんとして夢のよう」


2025/09/08 18:57 配信
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