≪中華ドラマNOW≫「惜花芷(せきかし)~星が照らす道~」34話、花芷が船団を率いて食料調達に向かう=あらすじ・ネタバレ

※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

中華ドラマ「惜花芷(せきかし)〜星が照らす道~」34話では、花芷が船団を率いて食料調達に向かう様子が描かれた。

 干ばつの影響で食材が高騰し、皇都の酒楼は危機に直面していた。そこで花芷(かし)は酒楼の店主たちを集め、水路で食材を仕入れることを提案。自らが船団を率いることを約束し、無事出航する。

 一方、皇都では「天災は君主の無道さによるもの」という歌謡が広まっていた。顧晏惜(こあんせき)は流言の元が金陽にあることを突き止め、花芷と同じ金陽へ向かう。航海の途中、顧晏惜は陰ながら花芷の船を守るのだった。

 金陽で花芷は花蓉(かよう)と再会し、幸せな結婚生活を送る彼女を見て安心する。商売のため、花芷は地元の有力者たちと交流するが、沈淇(しんぎ)には縁談の話が持ちかけられる。また、顧晏惜も金陽の賭博場を調査し、背後に隠された「七星楼」という組織と仙使の存在に気づく。花芷もまた、その仙使に興味を持つのだった。

 離れていても、互いを気遣い、見守る花芷と顧晏惜。しかし、二人はそれぞれの使命のため、まだ再会することはないのだった。

2025/09/08 21:39 配信
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