≪中華ドラマNOW≫「星より輝く君へ」9話、邵一辰が紀星に別れを告げる＝あらすじ・ネタバレ

※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

中華ドラマ「星より輝く君へ」9話では、邵一辰が紀星に別れを告げる様子が描かれた。

　恋人である邵一辰（しょういしん）との将来を語り、プロポーズの計画まで立てていた紀星（きせい）だが、出かける直前に突然、邵一辰から別れを告げられる。紀星はショックを受け、指輪を外して泣きながら交流会へ向かう。

　交流会に到着した紀星は泣き顔を隠して会場へ。韓廷（かんてい）はすぐに彼女の様子がおかしいことに気づき、指輪がないことを見て状況を察する。彼は曾荻（そうてき）の嫌がらせから紀星を庇い、彼女を車に乗せて帰宅させる。

　家に戻ると、邵一辰はすべての私物を持ち去り、婚約指輪もなくなっていた。紀星は邵一辰のアパートへ向かい、仕事が軌道に乗ったことを報告するが、彼は「おめでとう」と言うだけだった。邵一辰は相思相愛の安定した生活を望む自分と、人生の価値を追い求める紀星とは価値観が異なり、別れるしかないと説明する。

　破局に打ちひしがれた紀星はバーで泥酔。駆けつけた韓廷は倒れた紀星を抱きかかえて自宅へ送り届ける。車中で眠り込んだ紀星は、家に到着後も韓廷の足を引き留めて離さない。韓廷は一晩中、彼女のそばに付き添うことになるのだった。