「BTS」JIMIN、2025年末決算“Billboard Japan Hot 100”に韓国男性アーティストとして唯一ランクイン

グループ「BTS（防弾少年団）」のJIMINが、日本のビルボードチャート年末決算で圧倒的な存在感を示した。

Billboard Japanが12月5日に発表した2025年年間チャート（集計期間2024年11月25日～2025年11月23日）によると、JIMINの2ndソロアルバム「MUSE」のタイトル曲「Who」が総合シングルチャート“Billboard Japan Hot 100”で73位にランクインした。

JIMINはことし、同チャートに名を連ねた唯一の韓国人男性アーティストとして記録された。 「Who」は、Billboard Japanの「ストリーミング・ソング」年間チャートでも61位にランクインし、1年間受けた愛を証明した。

2024年Billboard Japanメインアルバムチャート「ホットアルバム」で41位を記録した「MUSE」は、ことしは87位を獲得。これにより「MUSE」は同年末決算チャートに2年連続でランクインした初のK-POPソロアルバムとなった。

一方、JIMINは以前、1stアルバム「FACE」が、2023年Billboard Japan「ホットアルバム」チャート20位にランクインした実績があり、2023年から3年連続でのランクインを達成。 同年末決算チャートに3年連続でランクインした初のK-POPソロアーティストであると同時に、複数のアルバム（「FACE」、「MUSE」）をチャートインさせた初のK-POPソロアーティストでもある。

Billboard Japan 2025年末総決算「アーティスト100」チャートでは、JIMINが93位に名を連ねた。 同年末総決算チャートにおいて、2023年89位、2024年79位に続き、ことしもチャートインに成功したJIMINは、3年連続のランクインを達成した初の、そして唯一のK-POPソロアーティストとして日本での人気を証明した。