
※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
tvN月火ドラマ「シン社長プロジェクト」(視聴率7.2%)第8話では、シン社長(ハン・ソッキュ)、チョ・フィリップ(ペ・ヒョンソン)、イ・シオン(イ・レ)が一緒に不動産犯罪行為を暴いた。
シン社長(ハン・ソッキュ)が、息子を奪いながらも罪を償うことなく逃走したユン・ドンヒ(ミン・ソンウク)を執拗(しつよう)に追跡し、彼の犯罪と金銭の間の怪しいつながりを捉えた。
シン社長は行政福祉センターの担当職員キム・スドン(チョン・ウンピョ)から予期せぬニュースを聞いた。数日前、ドンヒ名義の携帯電話にスパムメールが届き、これを追跡した結果、海外銀行口座に100万ドルが入金された事実が確認されたというのだ。
正体不明の資金の流れに注目したシン社長は、元暴力団員で建設会社代表のキム・スンテ(チョン・ウクジン)に密かに助けを求めた。その後、スンテはある幼稚園の敷地を買い取り、「周囲がすべて私有地なので痕跡を隠すことができる」という意味深な言葉を残し、シン社長は倉庫まで追加で用意してくれるよう頼んだ。
100万ドルが入金された日にドンヒの主治医が投身自殺したという事実を把握したシン社長はキム・スドンの助けで、海外銀行口座にお金が入金された回数が計3回であるという追加情報も知った。シン社長はこれを警察のチェ・チョル(キム・ソンオ)に伝え、チョルは先の2回の入金日に、かつて自分が追っていた死亡事件があったという事実を指摘した。ただし、シン社長の息子が亡くなった日には入金履歴がなかった。
疑念だけが大きくなっていた矢先、ドンヒは思いがけない瞬間にシン社長の前に姿を現し、衝撃を与えた。チョルがドンヒの刃物に刺されて倒れる場面を目撃したからだ。特に、シン社長が直行して駆け寄ったものの、すでに車に乗り込んだドンヒは、窓の外で怒りを露わにするシン社長を不気味な目つきで見つめ、息詰まる対峙の状況が繰り広げられた。
2025/10/29 14:37 配信
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